Entries from 2006-04-01 to 1 month
がんばる青年海外協力隊員 JICAは人を通じて行う援助に力を入れている。主として現地官公庁に所属して専門的アドバイス、業務を行うJICA専門家の他に、ボランティアというカテゴリーで青年海外協力隊員(隊員)とシニア海外ボランティア(SV)がいる…
オペラを200円で鑑賞 ナボイ劇場で 大使館で行われたレセプションでN夫人に、ナボイ劇場でヴェルディのトラビアータ(椿姫)が上演されるので一緒に行きませんかというご案内を受けた。結構評判がいいとのこと。すぐ承知した。 ナボイ劇場はこれから書くこ…
日本にはないと思われる商売 前回、大型オートバイにまたがらせて、その写真を撮る商売の話を書いたが、ほかにも日本では見かけない商売というか、ウズベキスタンならではという仕事がある。 まず、ホテルから地下鉄に行くまでに、いくつもの零細タバコ売り…
20日にホテルを引き払った為、WEBへのアクセス環境が悪化しました。 学校に早くアドレスを取ってもらうつもりですが、9月にならないと私のPCは入らないと今日知らされました。 いつまたJICAに来られるか分からないので、いただいたメールへの返信も思…
なんでもありの白タク事情など タシケントは1966年に大地震があり、壊滅的な被害を受けた。当時は東西冷戦のまっさかりでソ連は米国と覇を競っていた。それでソ連政府はリキを入れてタシケント復興に努め、そのおかげで道路は片側3車線、木々が植栽され、緑…
地下鉄 スタンの付く国の中で唯一地下鉄がある。それがウズベキスタンの自慢である。3路線あるが駅の数は全部で29、それも路線が交差する3つの駅は路線ごとに別の名前がついているから、駅数は26だけということになる。営業キロ数がそれほど長くないので、市…
JICAでの研修期間中、3週間ほどはホテル住まいとなる。その間に住居を見つけてホテルを引き払うことになるのだが、1つのホテルにこれだけ長い期間泊まったことは無い。 我々の泊まっているホテルはポイタフトホテルである。ウズベク語でポイタフトとは首都と…
世界言語大学学生さん案内の市内観光の続き アライスクバザールを観光したあと、バザールから歩いて20分ほどのチムール歴史博物館へ行った。ご存知の通りチムールはチムール帝国の祖である。帝国の栄えた14,5世紀には首都サマルカンドにギリシャ人、中国人、…
休日に国立世界言語大学の学生3名(クトゥールベク君、スナック君、フェルーザ嬢)が10時にホテルにやってきた。 青年海外協力隊員4名(全員女性)とSV(池田夫妻、服部、中西)4名、合計8人を市内観光に連れて行ってくれるという。2年生というが皆、流暢な…
ウズベキスタン高校生気質 先日、2年のシニアボランティアの任期を終えて帰国するSさんの歓送会があった。 60代の小柄で穏やかな女性だ。タシケント国立東洋学大学付属高校で日本語教育に携わっていた。付属高校は2校ある。付属高校では日本語をはじめとして…
ロシア語の授業の傍ら、アパート探しが始まりました。来週までに決めてホテルを引き払う予定です。 予算は月700$で5LDKといったアパートです。あちこち見て周っています.今日のロシア語の授業はバザールに行って値切って買い物をし、JICAまで白タクを停め…
さて、JICAのオリエンテーション1日目が終わりチムール公園(パールクアムルーラチムーラ)の西側にある通称、タシケントの原宿と言われる歩行者天国、サイルゴフ通りに仲間4人で繰り出した。 1キロほどの通りの両側にはみやげ物店やレストラン、服飾店が軒…
国立民族学博物館の石毛直道教授によると、旅行者は2つのタイプに分けられるという。ひとつは「市場派」、もうひとつは「絵葉書派」である。 市場派は現地に行くと観光はそこそこにして訪れた都市、町、村の市場に行く。そこでどんな食材が売られているのか…