Entries from 2010-08-01 to 1 month
カンボジアから再びタイへ ■バスの中で プノンペンを朝8時に出発したバスは南下してコーコンへと向かう。道路は片側1車線であるがバイク、普通車に警笛を鳴らしながら、バスはがんがん追い越しをかけていく。この国ではバスに優先通行権があるようだ。車両は…
プノンペン1泊 ■商売熱心 国立博物館の見学を終えるとトゥクトゥクの運転手はやおらプラスチックケースに入ったA4の紙を取り出した。王宮、ワットプノン、キリングフィールド、トゥールスレン刑務所博物館などプノンペンの見所と運賃が英語で書いてある。キ…
介護ロングステイ1年7ヶ月 ■タンブンが生きがい タイでは月に4回、タンブンに良い日がある。ワンプラー(お寺の日)という。満月、新月、半月の日に当たっていて、タイのカレンダーをみるとその日には仏様のマークが付いている。 女中のブアがタンブン好きな…
すっかりタイ化 ■ 体はメイド・イン・タイランド 人間を構成している細胞の数は約60兆個だという。これらの細胞は常に分裂を繰り返しながら、古いものは死んで、新しく生まれたものと交替している(細胞代謝)。そのペースは、1分間に実に250万個。白血球…
「ライ王のテラス」から想う 今住んでいるチェンライのチェンは城、ライは13世紀にランナー王国を築いたメンライ王のことをさす。だからチェンライは「ライ王の城」だ。この名前の由来が頭にあったものだから、「ライ王のテラス」のライはモンライかミンライかライ…
プノンペン国立博物館 ■プノンペン到着 プノンペンはクメール語で「ペンさんの丘」という意味だそうだ。昔、ペンという信心深いご婦人がメコン川を流れてきた朽木の中から仏像を発見した。彼女はその仏様を祭るために丘(プノン)の上に「ワット・プノン(プノ…
余り上達しないけれど・・・(テニスとタイ語) ■テニスを始めたきっかけ テニスは上流階級のやるスポーツと思って敬遠していた。軽井沢、皇太子様、美智子様のイメージだ。大学ではテニスラケットを持ち歩いているクラスメートを「あん人たちゃ、よか衆」と横…
バスの窓から ■車は右側通行 カンボジアはフランスの植民地だった。そのせいか車は右側通行で日本やタイの逆である。慣れていないから、カンボジアに来ると道路を横切るときに「逆走」してくる車に、ひやりとさせられることがある。ウズベクでも車は右側通行だ…
シェムリアップからプノンペンへ ■かつての大国カンボジア 現在のカンボジアは周囲をタイ、ラオス、ベトナムに囲まれたインドシナの小国である。しかしかつてクメール民族は、9世紀から15世紀にかけて、現在のカンボジアの国土に加えてベトナムの南半分、ラ…