チェンライの市場から

「市場に並べられた商品からその国の生活がわかる」と言われます。当ブログを通じてチェンライに暮らす人々の生活を知って頂きたいと思います。 チェンライに来たのは2009年から、介護ロングステイは2018年8月母の死去で終わりとなり、一人で新しい生活を始めました。

Entries from 2010-10-01 to 1 month

ザルツブルグの思い出 2

ザルツブルグの思い出(2) 前回の続き 2.嬉しさから不安の極地へ 昨年、化学会社から通産系のシンクタンクに出向し、大学教授、企業幹部、新聞社の論説主幹等、有識者十数名からなるグローバリゼーションに関する研究会の事務局を務めておりました。何回…

ザルツブルグの思い出 1

ザルツブルグの思い出(1) ■ 読み返すことは余りない ウズベクに行ったときにブログを書き始めた。半年ほどの中断期間はあったがここ4年半、450本以上のレポートを書いている。一本につき400字詰原稿用紙にして4枚半といったところ。ブログを書くに当たっ…

チャン島

チャン島 ■タイ湾に浮かぶ自然の島 チャン島の「チャン」はタイ語で「象」の意味だ。島の形が象に似ているというが、丸っこくて自分には巨大ミジンコのように思える。この辺りチャン島を中心に大小52の島からなる国立公園となっている。場所柄、開発が遅れて…

トラートからチャン島へ

トラートからチャン島へ ■旅はまだ続く カンボジアに旅行したのは6月、4ヶ月も前のことになる。この旅行記を10本以上書いたが、カンボジアからやっとタイに再入国したところまでで中断している。 ある日、アンコールワットに行こうと思いついて、夕方にチェ…

サッカー応援

サッカー応援 ■選手も楽じゃない まさか、タイにまで来てサッカーのサポーターになるとは思っても見なかった。ひょんなことから地元のサッカーチーム、チェンライ・ユナイテッドに小川君(一番上の写真)という24歳の若者が所属していることを知った。言葉も…

ブランコ祭り 6

ブランコ祭り(6) ■炎天下、お祭りは続く お祭りはステージでの舞踊コンテスト、伝統的な蔓一本のブランコ、ガラチュと呼ばれる水車式西洋ブランコの3つが中心、というよりこれ以外は何もない。踊りは延々と続くが、竹の筒で床をトントンと叩いてリズムを作…

ブランコ祭り 5

ブランコ祭り(5) ■踊りのコンテスト 9時にブランコ祭り開始の儀式が始まり、有力者の挨拶があった。アカの人が圧倒的に多いが、有力者にはタイ人もいるので、タイ語とアカ語の同時進行となる。ウズベクにいたとき、弁論大会やコンサートの説明がいつもウズ…

ブランコ祭り 4

ブランコ祭り(4) ■祭りの会場 アカセンターを訪れること3回目、今日は間違いなくブランコ祭りだ。2,3日前からずっと雨模様であったがこの日は快晴。アトゥも張り切っている。ブランコ祭りはこの時期、アカの各村々で行われるが、センジャイパタナのブラ…