Entries from 2010-12-01 to 1 month
カナダの新聞から 認知症であっても母はなんでもわかっている、と書いた。海を隔てて、その通り、と言ってくれているエッセイを知人が送ってくれた。The Globe and Mail 紙に読者が寄せたもので、著者はトロントに住むエイプリル・ケミックという若い女性だ…
ラオス旅行(6) ■メコン川舟遊び 舟はエンジンの音を轟かせてメコン川を遡る。どの舟も目指す場所は同じだから広い川はまるでドラゴンボートレースのようだ。乾季であるので水量は少ないがそれでも川幅は200mはあるだろう。雨季には水に浸かる川岸が今は…
介護ロングステイ1年11カ月 ■旅の話は小休止 このところラオスのことを書き続けている。ラオスに旅行に行ったのは1月以上前のことで、バス泊を含めて5泊6日の小旅行であった。旅行記をブログ2,3本にまとめようと思っていたが、まだ旅程の半分もいかないのに…
ラオス旅行(5) ■ベトナム戦争終結から35年も経つのに・・・ ベトナム、カンボジア、ラオスは、元は仏領インドシナと言われ、フランスの植民地だった。ラオスは1945年、日本の後押しで独立を宣言したことがある。当時のランサーン王国、シーサワンウォン国…
ラオス旅行(4) ■ガイドブックに代わるもの 今回、クレジットカードを家に置き忘れたが、もう一つ痛い忘れものがあった。それはUSBスティックである。ルアンプラバンの見所、レストランの口コミ情報などのHPアドレスをコピーしてあった。これをインターネッ…
ラオス旅行(3) ■ドルで払うと2割はお得 GHの前、シーサワンウォン通りはルアンパバーンの目抜き通り。長さは1キロ足らずだが、この通りに王宮博物館、プーシー、ワット・マイ、ワット・シェントンなどの見どころのほか、多数のレストランやカフェ、民芸品…
ラオス旅行(2) ■旅程が決まる 船着き場からフエサイのバスターミナルまでソンテウで送ってもらった。乗客は二人、相方のオーストラリア人の名はアラン、半分引退した建築士、10年くらい前から北タイ、ラオスを回って少数山岳民族の写真を撮り続けていると…
ラオス旅行(1) ■ケガの功名 一塁手と激突して転倒し、肩を強打、その後、痛みは和らいできたものの、とてもテニスができる状態ではない。仕方ないのでパソコンを抱えて図書館へ行き、ブログ原稿を書いた。おかげで何本かストックができた。テニスはできな…