Entries from 2012-10-01 to 1 month
ハイシーズン ■乾季到来 陰暦8月の満月の日から11月の満月の日までお坊さんはお寺にこもって修行する。いわゆるカオパンサー(入安居)とオークパンサー(出安居)だ。この3ヶ月間は丁度雨季にあたっており、外を歩くと虫やミミズを踏み殺す、殺生の戒を破…
介護ロングステイ3年9ヶ月 ■映画好きだった母 友人から映画のコピーソフトを大量にもらった。これで老後、時間を持て余すことはないと思う。コンピュータ画面上でスクロールすると「第三の男」、「禁じられた遊び」、「ローマの休日」、「カサブランカ」など…
ナーンのボートレース(4) ■やはりタイか 日本のボート大会ではにわか作りのチームが出てくる。漕いだ経験がない人がほとんどだから、舟はまっすぐに進まず、コースを外すは、パドルがムカデの足のように波打つはで、ほとんどレースにならない。それはそれ…
タイの社会ニュースから ■今年も洪水か タイのニュースは、ちゃーお、ダコなど情報誌やネットで読むことができる。タイの3面記事を読むと、やはり外国に暮らしているのだなあという気持ちになる。 洪水時にぷかり タイ北部で「浮かぶ家」開発 タイ北部ピッ…
ナーンのボートレース(3) ■選手だけで千数百人? 本部で貰った資料によると、30人乗りの舟のレースには45チーム、40人乗り中型艇によるレースには34チーム、レースの花形、50人乗り大型艇には19チームが参加することになっている。 参加チーム数に乗艇人…
ナーンのボートレース(2) ■三度、ナーンへ タイ語でボートレースをケン・クルアという。ケンは競争、クルアは舟の意味だ。ジアップ先生の前で、ナーンのボート協会に電話をした。「エー、9月に大きなボートレースがあると聞いたのですが、どの日に開催さ…
タイ語の授業から ■語学は鈍と根 兄が帰国して、またタイ語の授業が始まった。週3回、各1時間であるから、それほど語学力は付かない。語学をモノにするには鈍と根、とにかく時間をかけないとダメだ。一説によるとどんな語学でも1000時間勉強すると読み、書き…
ナーンのボートレース(1) ■ボートレースはいつ ナーンには2度行っている。最初は16世紀に建立された古刹、ワット・プーミンやナーン国立博物館を見物。2回目は県内のボークルアという3億年前の塩井戸を訪ね、塩を12キロ買ってきた。 ナーンは山に囲まれ、…
大御心と侍の気概 ■国と民を思う心 9月13日アップのレポート、「国難と自己犠牲」の中で蒙古襲来の折、朝廷と鎌倉幕府、そして御家人が一致協力して元、高麗、南宋の連合軍を打ち破ったと書いた。 時の亀山上皇、後宇多天皇は伊勢神宮、石清水八幡宮を始め、…