Entries from 2019-07-01 to 1 month
徳義大国、日本 2014年3月に書いたブログを一部加筆の上再録します。 ■非常時にこそ 中国や韓国がなんと言おうと、日本は国際秩序の中で然るべき地位を占め、尊敬されている国だ。これは英国国営放送BBCが毎年行っている国別好感度調査でもはっきり示されて…
ラオス単独ツーリング(2) ■検問を通り抜ける スクータの保険を付保しないまま、国境からルアンナムターに向かう途中、検問に引っ掛かった。子供と言ってもいいような20歳前後のお兄ちゃんが寄って来て、かっこいいスクータだな、排気量は?、などと聞いてく…
心臓手術その後 ■払えるなら診ます。 2カ月前、5月21日にたまたま近くの病院で健康診断を受けた。そこで心臓の冠動脈狭窄が発見され、検査、即ステント手術ということに相成った。血管造影のためのカテーテルが入っている状態で、「このままでは危ない、手術…
ウズベキスタン追想 2009年6月に書いたものを再録します。 ■古い歴史の国 タイ、チェンライの生活に慣れていくにしたがって、ウズベキスタン2年間の想い出も遠くなっていくように感じる。考えてみれば昨年の3月までタシケントで暮していたのだ。 零下20度…
ラオス単独ツーリング(1) ■予行演習 約2週間の予定でNさんとハノイへ行こうと、6月26日に胸膨らませて我が家を出発した。しかしながらタイ、ラオス国境のナーン入出国管理所を通過することができず、あえなくツーリングは初日にして中止と相成った。その経緯…
参院選挙始まる ■選挙結果を憂慮 7月4日に第25回参議院選挙が公示され、現在、活発な選挙運動が行われている。タイに在住する自分も長躯、200キロを飛ばしてチェンマイ日本総領事館に行き、投票しようと考えているが、どうも今回は力が入らない。というのは…
めざせ、ベトナム、ハロン湾 ■陸路ハロン湾へ Nさんがバイクでベトナムに行きませんか、という。いよいよ長年の懸案であったベトナムツーリングの実現か。Nさんとは5年前にラオス縦断、3年前にはチェンライから南部のチュンポーンまでほぼタイを縦断するツー…
チェントンバス旅行(最終回) ■比較的健全な街 チェントンを旅したのは煙害に咽ぶ3月のことだった。チェンライより高地のチェントンに行けば煙害から逃れることができるかと思って旅に出たが、幾らかはましであったもののチェントンからの眺望も薄靄に包まれ…
老人は老人らしく ■兄の帰国 昨年8月に母が亡くなって、介護ロングステイは終了した。兄と2人で引き続きチェンライでの生活を続けていたが、いよいよ兄がこの7月に片道切符で日本へ帰国することになった。ここ何年か、週のうち、2日はタイ語の個人授業、2日…