チェンライの市場から

「市場に並べられた商品からその国の生活がわかる」と言われます。当ブログを通じてチェンライに暮らす人々の生活を知って頂きたいと思います。 チェンライに来たのは2009年から、介護ロングステイは2018年8月母の死去で終わりとなり、一人で新しい生活を始めました。

ご譲位、トランプ、韓国崩壊

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ご譲位、トランプ、韓国崩壊

■ご譲位問題
どちらのお宅でも家の決まりがある。元旦の雑煮は白味噌仕立てで削り節がたっぷりかかったもの、お祝いごとの食卓には小さくても鯛の塩焼きを用意する等。これを白味噌の雑煮なんかあり得ない、ハゼで出汁をとった澄まし汁にしろ、鯛なんか贅沢だ、鰯を食え、とか言われたらどうなるか。はい、はい、その通りにいたします、というだろうか。
家の決まりなんだから他人に指図される覚えはない、俺んちは香川の高松の出だから、あんこ入りの丸餅雑煮だ。これでいい。

皇室典範は言ってみれば、天皇家の家法である。普通なら家のことは家の内部で決めればいいことである。家長がいたら家長の意見を最大限に聞いて、できたら親戚の主だった人たちも集まった席で決めればいい。部外者が鯛はいけない、鰯にしろ、あんこ入り丸餅に変えろと命ずるのはおかしい。天皇皇后両陛下のご公務はお年からすれば激務である。ご譲位のことも皇太子殿下、秋篠宮殿下、それに皇室の方々でお決め頂いていいのではないか、と自分は思う。皇室典範には三権の長と皇族2名並びに宮内庁長官からなる皇室会議が規定されているのだから、ここで最終的に決定すればいい。

3代か4代も遡ればどこの馬の骨ともわからない民進党の代表代行が、天皇陛下は国民か、とか皇族の人権がどうとか国会で質問している。不敬の沙汰と思う。そのうちパスポートも持たずに外国に行くとは出入国管理令違反ではないかなどと言い出しかねない。タイだったら細野豪志は間違いなく不敬罪で禁固15年だ。

また先祖をたどれば百姓か足軽かもしれない「有識者」が「生前退位を容認する」と言う。125代、はっきりしているだけでも千数百年の歴史を持つご皇室に対し、そこいらの平民が「容認」などとはおこがましい。日本とはどういう成り立ち、歴史を持っているのか、国柄とは何か、その上でご譲位問題を考えてほしいと思う。

トランプ大統領
このところニュースが面白くて仕方ない。一昨年、トランプ氏は道化扱いですぐ消えると言われていたし、米国3大ネットワーク、NYタイムズワシントンポストは昨年11月の大統領選挙までヒラリー・クリントン氏の勝利を予測していた。米国のマスコミのおうむ返しの日本のマスコミ並びに政治評論家の多くはトランプ大統領出現で大慌て。その慌てぶりがおかしい。
トランプ大統領はすでに、TPPからの永久離脱、オバマケア撤廃、メキシコ国境の壁建設、中東・北アフリカ7カ国の出身者および難民の受け入れ停止、入国審査の厳格化と言った大統領令を発令している。大統領令は法律と同等の効力を持つらしい。トランプ氏がツイッターで呟いていたことが次々に実行に移されているわけで、この分で行くと中国は南シナ海東シナ海で行っている無法行為のツケを支払うことになるだろう。

トランプ政権は対中強硬派で固めているし、大統領と各国首脳との会見予定が決まっているが習近平国家主席との面談予定時はまだ無い。台湾の蔡英文総統とは電話会談しているが、電話会談もまだない。まあ軍事衝突の前に関税強化で中国経済が沈んでしまうと思うが、米国の対中政策からは目が離せない。朝日や毎日、それにリベラル評論家が何と言い出すか楽しみである。

■韓国崩壊
1月30日の産経から
国内に対韓不信が広がっている。産経新聞社とFNNが28、29両日に実施した合同世論調査では、「韓国を外交や経済活動の相手国として信頼できない」との回答が77.9%に達した。「信頼できる」は17.0%にとどまった。韓国は朴槿恵大統領が弾劾されて政治的な空白に陥っていることに加え、釜山の日本総領事館前の慰安婦像設置や、地方自治体首長の竹島島根県隠岐の島町)上陸などが重なったためとみられる。

 慰安婦問題を「最終的かつ不可逆的に解決」とした一昨年の日韓合意についても、86.4%が「韓国が守らないのではないかと懸念している」と回答。「懸念していない」は9.3%のみだった。

 慰安婦像設置をめぐっては、日本政府は対抗措置として長嶺安政駐韓大使らを一時帰国させ、像撤去など韓国政府の動きがなければ帰任させない方針だ。そうした厳しい日本政府の対応にも国内世論の8割超が理解を示している。(引用終わり)

対馬の盗難仏像判決の影響もあるだろう。更なる謝罪と賠償を求め、北朝鮮に傾斜していくなら、CIAをバックにした軍事クーデタも現実化しうる。
個人的には自分の言っていたことが多くの人に共有されるようになり少しは嬉しい。でも韓国の行く末については哀れと思いこそすれ、決して嬉しくも楽しくもない。



一緒にミャンマーに行った友人の作品。写真にも力量がはっきり表れます。