チェンライの市場から

「市場に並べられた商品からその国の生活がわかる」と言われます。当ブログを通じてチェンライに暮らす人々の生活を知って頂きたいと思います。 チェンライに来たのは2009年から、介護ロングステイは2018年8月母の死去で終わりとなり、一人で新しい生活を始めました。

Entries from 2013-01-01 to 1 month

ラオス、アカ族の村を訪ねる 9

ラオス、アカ族の村を訪ねる(9) ■ 最悪のツーリングコンディション パヤンルアン村を子供たちに手を振られながら出発した。さらに国道をさかのぼって20キロ先にあるジョンジェン村を目指す。天候は今にも降りそうな曇天であったが、走り始めて30分もしない…

介護ロングステイ 4年

介護ロングステイ 4年 ■ 多くの人のお陰で 4年前の1月28日に母と兄と3人でチェンマイ空港に降り立った。丸4年、正確には本日28日からタイ生活5年目に入る。思えばあっという間の4年だった。月日のたつのも夢のうち、浦島太郎もきっと東南アジアのどこかで暮…

ラオス、アカ族の村を訪ねる 8

ラオス、アカ族の村を訪ねる(8) ■バイクツーリング 前日ポンサワン、パガンと2つのアカ村を訪ねた。山道を登り降りしたが筋肉痛にもならず体は快調だ。ムン2日目の朝は曇り、朝方まで雨が降っていた。乾季なのにどうして、と思っていたが、ラオスに乾季の…

正義と日本の将来

正義と日本の将来 ■それでも「なぜ?」 正直なところ、政治、外交関係について書くことは好きではない。まず、自分が考える程度のことは、すでに誰かが書いている。何だ、同じこと書いているじゃないか、パクッたのではないかと思われる。 次に、世の中いろ…

誠意は通じるか

誠意は通じるか ■イランプロジェクト 1970年代のイランプロジェクトをご記憶の方はおられるだろうか。イランの国営石油公団と日本側は三井物産始め民間5社が50%共同出資してイラン・ジャパン・ペトロケミカル・カンパニー(IJPC)を設立し、同社がイラン…

ラオス、アカ族の村を訪ねる 7

ラオス、アカ族の村を訪ねる(7) ■パガン村続き ポンサワン村もそうだったがが、ラオスのアカ村は一般的によそ者を歓迎する風潮はない。別にお金を落としてくれるわけではない。勝手に村に村に入り込んできて無遠慮にカメラを向ける。はた迷惑な存在なのだ…

ラオス、アカ族の村を訪ねる 6

ラオス、アカ族の村を訪ねる(6) ■最初のアカ村 ムン2日目の朝は曇り、前夜に雨が少し降った。この日はトレッキングで2つのアカ村を訪ねるという。コースについてはリー君がGHのオーナーから地図を書いてもらっていた。 9時半にGHを出発。アランとリー君は…

ラオス、アカ族の村を訪ねる 5

ラオス、アカ族の村を訪ねる(5) ■ムンの宿 ひなびた町である。フエサイからの国道が二股に分かれていて、二つの道路に沿って家が並んでいる。道は1キロくらい先で1本になり山へ続いている。10分も歩けば町はずれに出てしまう。食堂が2,3軒、荒物屋もある…