チェンライの市場から

「市場に並べられた商品からその国の生活がわかる」と言われます。当ブログを通じてチェンライに暮らす人々の生活を知って頂きたいと思います。 チェンライに来たのは2009年から、介護ロングステイは2018年8月母の死去で終わりとなり、一人で新しい生活を始めました。

Entries from 2008-03-01 to 1 month

帰国しました

帰国しました 3月27日に帰国した。帰国前1週間はまさに疾風怒濤。毎日送別会や宴会が続いた。ウズベクのナブルース(春分)のお祝いも兼ねて昼にバンクカレッジで送別会を開いてくれた。200人近くの先生の前でお別れのご挨拶をしたら、学長からウズベクの婚…

最後のメール配信

最後のメール配信 鶏の鳴き声で目が覚めた。明るくなるにはまだ時間があるらしい、タシケントにいるのもあと2,3日だけだ。持ち込んだ本はすべて法科大学の図書館に寄付してしまった。もうあまり着る機会のないだろう背広は処分し、シャツやセーターは仲間の…

ウズベクの銀行

ウズベクの銀行 帰国準備でまずやらなければいけないことはウズベクでの銀行口座の閉鎖だ。JICAが入っているビジネスセンタービルの隣にあるNBU(ナショナル・バンク・オブ・ウズベキスタン)本店(画像)に行く。ここの口座に3ヶ月に1回、JICAから住居費、手…

最後の巡業

最後の巡業 昨年11月にウズベク各地のバンク・カレッジ5ヶ所を講演して回った。フェルガナにも行く予定であったが当日の飛行機が5時間遅れたため、中止せざるを得なかった。フェルガナはJICAの旅行禁止区域となっており、業務上の必要性がない限り、旅行で…

ナボイ劇場

ナボイ劇場 国立「ボリショイ」バレエ・オペラ劇場は。1947年に完成した3階建て1500人収容の劇場だ。内装もすばらしく、6つの休憩ロビーは、タシケント、サマルカンド、ブハラ、ホレズム、フェルガナ、テルメズの各地方のスタイルでレリーフが施されている…

最後の授業

最後の授業 自宅で、一人で仕事をして、うんと稼いで暮らせたらラクでいいな、と考える人がいるかもしれません。しかしながらこれは不可能です。なぜなら、人は「人と出会うことで成長する」ようにプログラムされているからです。 多くの人と出会い、刺激し…

200号を越えて

200号を越えて このブログと同時に配信しているメルマガが200号を超えたというので何人かの友人から、「よく続いたね」といったメールを貰った。雑文ではあるし、こんなメールを送りつけられて迷惑かなあ、と心配しつつ書いているので、友人からの感想、励ま…

乾燥気候

乾燥気候 先週まで雪が降っていたと思ったら今週に入り、日中15度を越えるような暖かい天候となった。雪もすっかり融けた。街を歩く人の頭からシャプカというロシア帽や毛糸キャップが消え、黒革のコートやジャンパーも見かけなくなった。すっかり春、と言っ…