チェンライの市場から

「市場に並べられた商品からその国の生活がわかる」と言われます。当ブログを通じてチェンライに暮らす人々の生活を知って頂きたいと思います。 チェンライに来たのは2009年から、介護ロングステイは2018年8月母の死去で終わりとなり、一人で新しい生活を始めました。

日本発のニュース

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日本発のニュース

■情報源
ネットで読む新聞は無料の産経である。朝日、読売、日経等の他の新聞もネットで読めるが自分のアドレスでは限られた記事本数しか読めない。それ以上読もうとすると課金される。飴を買わない子は見ちゃだめだよ、という紙芝居のオジサンを思わせる。それならば、と無限にアドレスを創生する「捨てアドソフト」なるソフトを使って無眼に記事を読むという手があるが、そこまでして読みたいとは思わない。
タイでも日本のテレビ番組を自由に視聴できるサービスがある。でも日本にいた時からそれほどテレビを見ていない。タイにいるからヒマでしょう、テレビ見たくない?と聞かれることもあるが、日本のテレビを見るほどヒマではない。

最近の新聞、テレビは日馬富士の暴行問題と、飽きもせず森友学園加計学園問題をやっている。いずれも国の根幹を揺るがすような問題ではない。国民の生命、財産を脅かすような事態が迫っているでしょう、といいたくなるが、話題にすると本当になるかもしれないから触れたくないということなのだろうか。

■反省していない朝日
森友学園問題については産経紙上で杉田水脈現衆議員が、解放同盟、北朝鮮の関与を示唆する勇気ある見解を述べていたが、辻元疑惑と並んでその後の解明はさっぱり進んでいない。籠池理事長を人格者、嘘をつかない人と持ち上げて、にこやかに一緒に写真に納まっていた野党幹部は、籠池氏が詐欺の疑いで大阪地検に逮捕されると、全く擁護しない。別に「お友達」ではないし、ということか。
加計学園問題は7月に行われた国会閉会中審査の参議院予算委員会で、青山繁晴参議院議員が加戸守行前愛媛県知事参考人証言を引き出し、前川前文科事務次官の「加計ありき、総理のご意向」の捏造を明らかにした。但し、朝日やNHKでは加戸証言を全く無視し、「総理の疑惑晴れず」と読者、視聴者を欺き続けた。

2014年12月に朝日新聞は、朝鮮半島で「慰安婦狩り」を行ったという吉田証言に基づくでっち上げ記事を取り消した。その時、自分は朝日新聞はつぶれてほしい、とブログに書いた覚えがある。でもその後も朝日は、森友学園加計学園問題で誤報、捏造、歪曲記事を書き続けているにも拘らず存続している。渡部昇一先生は朝日の社長は日本を貶めた責任を取って、国連前で切腹せよ、とまで仰ったが、未だに英文では吉田証言を撤回しておらず、性奴隷20万人を否定していない。全く懲りない新聞だ。

■XXは死ななきゃ治らない
話しても無駄、という人はいる、その点、自分も同じだ。アベは独裁者だ、いたいけな少女を含め20万人の半島の女性を性奴隷にして殺した。南京では30万人の市民をを虐殺した、などと言われ、なるほど、アベはとんでもないやつだ、日本は朝鮮、中国に対し謝罪と賠償をしなければいけない、と自分が言い出すはずがない。世の中には2+2=4ではあるがすべて足し算の計は4に決まっている、3+4=4、23+28=4、と主張するに等しい人がいる。

加計問題の国会閉会中審査で青山繁晴は前川前次官にコテンパンに論破されていたという記事を読んだ。始めから前川前次官は正しいと思いこんでいなければこんな暴論は吐けない。昭恵夫人が、あるいは安倍総理森友学園加計学園に便宜をはかったにちがいないと思えば、どんなことでも便宜をはかったに結びつける。果ては地位にある人は清廉潔白であることを自ら証明しなければ、やったに決まってるとまで言う。

それを朝日を始めとする一部マスコミが煽り立てる。朝日の幹部が言っていたことだが加計問題で朝日の部数が少し増えたそうだ。朝日も慰安婦誤報謝罪以降、少し客観報道に行きかけたが、読者の「これまでと同じく、堂々と朝日の立場を貫け」という励ましによって、反日、反安倍を続けることになったという。新聞も商売であるから朝日はいくら誤報、捏造記事を掲載し続けても、朝日を支持する反日日本人に支えられて存続し続けることなる。朝日の読者は立憲民主党民進党社民党などの支持者と重なる。この層は自分と同じ団塊の世代、60代後半以降の老人が多いとのこと。

ということは、あと20年も経てば団塊の世代が死に絶える。そうなれば憲法改正に反対する野党並びに朝日をはじめとする反日マスコミは支持基盤を失って、消滅する。自分たちの世代があの世に行ってしまえば、年金の受給者も激減し、世代間の反目も解消。朝日は廃刊、反日政党は消え、現在の若い世代によって憲法は改正され、一旦緩急あれば自衛隊が海外在住の同胞を救出に行ける普通の国になる。草葉の陰からでもいいからそんな日本を見てみたい。



写真は人格者と野党の面々、青山繁晴参議員の質問、加戸、青山、前川の各氏、小川榮太郎氏の話題の書