一房10B
在日外国人の犯罪
■タイ人が絡む事件
読売オンライン11月3日付から
横浜３人死傷、タイ人の男を殺人容疑で逮捕…グループと何らかのトラブルか
横浜市中区で２日夜、男性３人が刃物のようなもので刺され、１人が死亡、２人がけがを負った事件で、神奈川県警伊勢佐木署は３日、タイ国籍で横浜市中区曙町、飲食店従業員クワンキサロート・ルンロー容疑者（５３）を殺人容疑で逮捕した。
発表によると、ルンロー容疑者は２日午後７時４０分頃、中区若葉町の路上で中年とみられる男性の右胸などを刃物のようなもので複数回突き刺して殺害した疑い。調べに「店の厨房（ちゅうぼう）にいたのでわかりません」と容疑を否認している。
同署によると、他に刺された２人は命に別条はなく、死亡した男性を含めて身元の確認を急いでいる。同署は、ルンロー容疑者と刺された３人のグループの間で何らかのトラブルがあったとみて調べている。（引用終わり）
FNNプライムオンラインによると、5人に囲まれて、タイ人2人がボコボコにされていた。そのうちのルンロー容疑者は髪の毛をつかまれ、殴りかかってきた人物とともに倒れ、その直後に刃物で刺したという。店の前の自転車を蹴倒したのが発端というが、高い代償を支払ったものだ。
タイ人は穏健でいつも微笑んでいるイメージがあるが、怒らせたら怖い、と言われている。まさにこの事件に当てはまる。横浜の曙町にはタイ料理店が軒を連ね、タイ人が多く働いている。事件は突発的なものではなく、前々から諍いがあったのかもしれない。被害者の氏名、職業はどの記事にも出ておらず、ネットではルンロー容疑者に対する擁護や同情の声が上がっている。
■罪を認めない
2チャンネルで日本の刑務所収容者の5割強は半島人と帰化人、中国人は33％という主張がなされている。でもこれは正しくない。日本の刑務所収容者総数の約5万9千人のうち、外国人は2762人で全体の約5％、韓国・北朝鮮の647人、中国の532人、ベトナム364人ブラジルの202人、5位にタイが出てきて147人となっている。（法務省「矯正統計2022年」による）但し、法務省では日本に帰化した元外国人の刑務所収容者数の統計は取っていない。ともかく日本に滞在しているタイ人数は6万人に近い（2023年6月出入国管理庁調べ）。そうするとタイ人の犯罪率は日本人に比べて高いと言わざるを得ない。
横浜の事件は複数のビデオに撮られており、ルンロー容疑者の関与は明かにもかかわらず、容疑を認めずシラを切っている。ここはやはり外国人だな、と思わせる。
一般に外国人犯罪者は検挙されても罪を認めない。置いてあったのであとで届けようとした、いつの間にか人の財布が自分のポケットに入っていた、果ては貧乏で困っているのだから裕福な人からちょっと借りても許されるでしょうと言い出す。自分の犯罪は罪ではなく事情を考慮すれば当然許されるべきだと主張するらしい。
■社会に溶け込まない
外国人でも日本医住むと日本の慣習に染まり、日本社会の一員として振舞うようになる。郷に入れば郷に従え、は昔から言われてきた。しかしある特定の国民が集団で居住し、リトルXXを作り出すと、その地域では文化、慣習は母国のものが優先される。言語も母国語で押し通す。
川口市には2千人のクルド人コミュニティがある。30回以上訪中を繰り返している奥ノ木信夫川口市長は「日本でもっとも安心して暮らせる多文化共生のまちづくりを推進する」と、2020年7月人民日報のインタビューで話していた。結果、川口市はどうなったか。中国人、クルド人の多く住む町となった。
クルド人コミュニティには内部抗争がある。100人のクルド人が「川口市立医療センター」で殺人未遂事件を発端にトラブルを起こした。何人かのクルド人が逮捕されたが、その後、全員釈放されている。警察にしてみればクルド語の通訳を雇うのも大変、全員無罪を主張、ウラ取りもクルド人が口裏を合わせる。この事件にかかわっていたら日常業務に支障が出る。面倒だから全員釈放。こういった流れではなかったか。多文化共生に応じて、市のお知らせから教育、医療まで市政を多言語対応にする必要がある。
これは税金で賄われる。また多くの家庭が生活保護を受ける可能性もある。イスラムの教義に反するからとお地蔵さんを蹴倒して首を切るなどという事件もあった。多文化共生は言うほど簡単ではない。
荒川沖が昔「リトルバンコク」と呼ばれていたが今はない。タイ人はクルド人や中国人よりもスムースに日本社会に溶け込んでしまったようだ。
