チェンライの市場から

「市場に並べられた商品からその国の生活がわかる」と言われます。当ブログを通じてチェンライに暮らす人々の生活を知って頂きたいと思います。 チェンライに来たのは2009年から、介護ロングステイは2018年8月母の死去で終わりとなり、一人で新しい生活を始めました。

春節の旅(2)

チェンマイ花祭り

チェンマイ花祭り

土管温泉、ブログから

同上

同上

同上、何時か行ってみたい

 

カオカームー

春節の旅(2)

 

■チェンダオのブロガー

チェンマイ市内から90分のチェンダオはどんなところか。チェンダオと聞くと「チェンマイ・田舎・新明天庵だより」を思い出す。2005年1月からずっと続いている名物ブログだ。書き手のYさんは長らくチェンダオ住まい、何度かお目にかかったことがある。

彼は数年前に故郷、福井越前に住まいを移されてからはアップの回数は少なくなったもののその前は年間アップ数300と、ほぼ毎日精力的にブログを書いていた年もある。情報誌の編集をしていた経歴もあり彼のブログは読みやすく興味を引く。日々の生活はもちろん、北タイ各県の観光情報、ビザ情報、温泉関係、病院情報、ボランティア、地元紙翻訳など多岐にわたる。ブログはカテゴリー毎に纏められており、例えばソンクラン、ロイカトンについて知りたいと思えば、100件以上のブログを参照できる。

また、北タイのブログをリンクして下さっているので、時間のある時にはご同輩のブログを拝読する。光栄にも我がブログもリンク先に入れてもらっている。我がブログは読者が少ないが本日の読者ゼロという日がまだないのはYさんのご厚意のお蔭と思っている。

自分の場合、チェンライ県内の地名を聞けば、ああ、あそこか、車で1時間かなといった感覚はある。でも隣県チェンマイ総領事館に用がある時とか、日本からのお客さんをドイステープにご案内するくらいで概ね市内とその周辺しか知らず、用が済めば即チェンライに戻るからチェンマイ郊外に関しては殆ど門外漢だ。総領事館主催の新年会にYさんが遅れて登場したことがあった。なんせバイクで1時間以上かかるから、と言っておられたがチェンダオって遠いんだな、ほどの感慨を持っただけ。

 

■チェンダオの観光スポット

春節の旅は、チェンマイ-チェンダオ-アルノータイ-ドイ・アンカーン-タートン-チェンセーン-チェンライの行程となった。チェンダオからタートンはチェンマイ県にあり、初めて訪れる場所だった。ネットによるとドイ・アンカーンがサクラの名所とのこと。1000Mを越える山でかなり冷えるらしい。

さて、ネットにはチェンマイからチェンダオ、アルノータイ、ドイアンカーンを巡る1日観光というツアーが売りだされている。

チェンダオはYさんが長らく住んでいた場所で、Yさんゆかりの少数山岳民族の寮のライン情報が送られてくる。またYさんのブログで彼とその友人が関係各所の了解を取り付けて作り上げた土管温泉がある場所としても有名である。土管温泉はチェンダオの市街地から西に約5キロ離れた、森と渓流の中にある天然温泉の露天風呂。土管を利用して作られた浴槽がいくつか設置されていて、地元民・観光客問わず誰でも無料で入浴できるとか。土管によって湯温が異なるので土管から土管へ、そのあとは渓流の水で体を冷やしてもいい。地元でも日本人が作った温泉として知られ、その後も現地の人々が温泉の管理、拡張に協力しているという。日タイ合作の温泉だ。

チェンダオといえばドイ・ルアン・チェンダオ、標高2225M のタイで3番目に高い山がある。石灰岩層の山であるから山の麓には無数の洞窟がある。中でもチェンダオ洞窟は観光スポットとして外せない。数万年の時を経て出来上がった鍾乳洞であるから、神秘的な荘厳さには誰も感動するという。穴があったら入りたいという向きにはタムルアン洞窟同様、お勧めの洞窟と言える。

 

■チェンダオで食すべきは

チェンダオにはワット・タム・パ・プロン・チエンダオという古いお寺がある。但し、黄金の仏塔を眺め、ジャングルのパノラマビューを楽しみ、この散策寺院の静けさに浸るためには500段の階段を登らないといけない。他にもドイ・チエンダオの頂上からは息を呑むような夜明けが臨めるというが、それには2000M以上の山に至るハイキングが必須。「冒険心のある方にお薦め」とあるが、ここもお寺同様、後期高齢者にはきつそうだ。

今回の旅は「桜見物」、目的地はドイ・アンカーンである。よってYさんゆかりの温泉もまた興味のある洞窟にも寄らなかった。でもチェンマイから日帰りのできる郊外、再訪の機会はあるだろう。

Yさんがチェンダオを小型バイクで走り回って集めた情報の中に「カオカームー」が美味しい店があった。カオカームーとは甘煮豚足かけご飯である。何とかその店を探し当て、Yさんを偲びながらカオカームーを食べた。混みあっているだけあって確かに美味しかった。あとでこの店の造作は100年以上経っていると知ったが、お皿の上ばかり見ていたので店の内部には目がいかなかった。