チェンライの市場から

「市場に並べられた商品からその国の生活がわかる」と言われます。当ブログを通じてチェンライに暮らす人々の生活を知って頂きたいと思います。 チェンライに来たのは2009年から、介護ロングステイは2018年8月母の死去で終わりとなり、一人で新しい生活を始めました。

お土産の定番

ウズの乾燥メロン、ネットから

干しマンゴー

タイパンツ

同上

同上 象デザインではないが

同上 ハーフパンツ

お土産の定番

■日本の食材は最高

日本の食材、例えば出汁の素、ふりかけ、海苔、佃煮などこちらで手に入らないことはないが高価であるし、種類も少ない。だから日本から息子がやってくるときにはカレールー、トロロ昆布、あられ、お茶漬け海苔などを持ってきてもらった。タイにもあられはあるが、多分同じくタイ米を原料として同じ設備で製造されているはずなのにどうしてこう違うのだろうと思うほど日本製のあられのほうが美味しい。

ともあれ、日本から持ってきてもらった食材は品質、味、見た目がよく、到来モノと思うだけで押し頂くほどありがたい。こういった食材が誕生する陰にはメーカーの努力もさることながら味に敏感な多くの消費者がいるからだろう。

長く住んだ国はウズベキスタンとタイであるが、日本に帰国するとき、お土産は何がいいだろうといつも悩んだものだ。端的に言うと日本人に受け入れてもらえる美味しいものがない、これに尽きる。ウズでは干しメロンを持って帰った。ウズは乾燥しているからメロンを切って干しておくと羊羹に似た干物ができる。これを三つ編みにして売っている。14世紀の大旅行家、イブン・バットゥータはインド宮廷でこの干しメロンの饗応に与り、たいそう感激したとのこと。当時から干しメロンの製造法は変わらないと思われるが、見た目も味もなんだかなあ、というシロモノだった。

 

■ドライフルーツ

タイで美味しいものと言えばトロピカルフルーツということになろうが、日本でもマンゴーやマンゴスチンも食べられないことはないし、ドライフルーツとなると干しメロン並みに味は落ちる。やはり果物は熟れたてのナマに限る。タイ土産で一番がっかりされるのは、練り羊羹のようなペースト状ドリアンだ。日本には売っていないからと時折、買って帰る人がいるがタイの評判を落とすだけだからやめてほしいと思う。

比較的喜ばれる乾燥フルーツとして干しマンゴーがある。もちろんナマのマンゴーには敵わないが甘みが強く、噛みしめると南国の思い出が蘇る。但し、値段と味を考えると何種類もの生マンゴー食べ比べのほうがはるかに幸福感を味わえる。

最近、タイでは日本風の焼き芋がブームという。市場でも蒸かし薩摩芋をよく見かけるようになった。値段は日本に比べればタダ同然だ。チェンライには乾季があるし、日本では高級品となりつつある干し芋を作れば、次世代のタイ土産として脚光を浴びるかもしれない。

 

■タイパンツ

食べ物以外でタイ土産の定番と言えば象柄のタイパンツだろう。象の模様の入った薄手のズボンで観光地ではファラン女性の3人に1人はこのパンツを穿いている。バンコクでは1本150B、高級店では1000Bで売られているらしい。チェンライの土曜市では1本100B、サンサーイ市場では80Bだ。以前に比べてデザインが豊富でセンスもよくなってきた。

人気のタイパンツであるが、今は模倣品の中国製が7割という。

(引用開始)タイ土産の定番となったタイパンツ。穿きやすくて涼しくて可愛くて安くて、タイを訪れる旅行者に大人気。しかし中には中国製の模倣品が混ざっているので購入時には注意が必要です。かならず「Made in Thailand」のタグがあるか確認しましょう。

プームタム副首相兼商務大臣は、タイの伝統的な猫や象の柄がプリントされた安価な模倣タイパンツの流入を阻止する措置を講じるよう税関局に指示しました。 この指令は、これらの輸入品の品質と著作権侵害に対する懸念が提起されている中で、「タイのソフトパワー」キャンペーンを守るためのタイの取り組みの一環です。タイ国営メディアNNTが2024年2月6日に伝えています。

この問題はセター首相に対する記者からの質問で明らかになり、輸入されたタイパンツは似ているものの、著作権で保護されたデザインを正確に反映しておらず、品質も低いことが明らかになりました。 タイパンツは主にチェンマイ県で生産されているのだとか。

これを受けて商務省は、タイ国内でパターンを著作権で保護し、国内での偽造品の流通範囲を調査するなど、オリジナルのデザインを保護する措置を講じています。 特定の国からのすべての輸入品に対する税関検査を厳格化する措置や、地元メーカーが正規品に「タイ製」のロゴを表示して模倣品と区別することを奨励する取り組みも勧告されました。

バンコクのいくつかの市場ではこれらの安価な模倣品が急増しているにもかかわらず、地元の製造業者は動じておらず、自社の正規品の優れた品質と多様性に自信を示しているとのことです。(引用終わり)

模倣品と正規品の区別は自分にはさっぱりわからない・・・。