チェンライの市場から

「市場に並べられた商品からその国の生活がわかる」と言われます。当ブログを通じてチェンライに暮らす人々の生活を知って頂きたいと思います。 チェンライに来たのは2009年から、介護ロングステイは2018年8月母の死去で終わりとなり、一人で新しい生活を始めました。

近況

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インターネット接続

こちらは時々、電話がつながらなくなり、従ってメールが途中で送れなくなることがあります。タシュケントの通信事情について、Aさんからレポートがありましたのでご参考までに。

「インターネットの接続方法には各種あるけれども、ウズベキスタンの現状は通常の電話回線を利用したものに限られている。ダイヤルアップ、ISDN, ADSLと呼ばれるものまでが利用でき、日本にあるようなVDSL, SDSL, 光(FTTH), CATV, 携帯電話を利用した接続はできない。一部の施設(レストラン等)でワイヤレス(公衆無線LAN)が可能な場合もある。
商用のうたい文句で「128 kpbs」やADSL(上り64k-2mb, 下り1Mb-50mb)と高速スピードが可能と思い導入してもを、実際にはイライラするほど遅くダイヤルアップの56kpbsとなんら変わらないではないか、という意見が多い理由は以下のような原因が考えられる。
1) ADSLのようなブロードバンド対応が可能の線は局から100メートルほどしか期待される情報量が届かない。
2) ボトルネックを起こすバックボーンと呼ばれる各ルーター間の接続は日本では強化されているがウズベキスタンでは期待できない。」
Bさんの追跡では、我々がウズベキスタンから日本へインターネット接続すると約20の接続を経由するらしく、その多くは一旦英国へ行き日本につながるというパターンでプロバイダーによっては中国経由になる。その間でボトルネック(隘路)ができてしまうと、その情報量によって我々の通信速度が制限されてしまう。巨大容量を整備した日本では大量利用者の一斉通信にも耐えられるが、そもそも整備の遅れているウズベキスタンでは細い線に、大量の情報が集中するとスピードが極端に低下する事になる。
結論として現在の状況下では一般の商用プロバイダーに高額を支払っても高速での情報通信は期待できない。つまりお金の無駄になる。という大胆な答えが導き出されました。」


ちなみに、この国では午後5時過ぎにネット使用のピークが来るそうです。また未明が空いていて、うたい文句に近い数値(速度)が出るそうです。

イカとメロンが競うように安くなってきて、写真の大きさのものが1個、40から50円です。特にメロンの甘さは尋常でない。繊維質と思い、1日半個以上食べています。さすがにスイカを半個食べると1時間くらい動く気になれません。