チェンライの市場から

「市場に並べられた商品からその国の生活がわかる」と言われます。当ブログを通じてチェンライに暮らす人々の生活を知って頂きたいと思います。 チェンライに来たのは2009年から、介護ロングステイは2018年8月母の死去で終わりとなり、一人で新しい生活を始めました。

Entries from 2012-08-01 to 1 month

コラートのクメール遺跡 4

コラートのクメール遺跡(4) ■サイ・ンガーム公園 土曜の夜、チェンライを夜行バスで発った。翌朝7時にコラート着、ここでバスを乗り換えて、ピマーイへ直行。ホテルに荷物を置いて、ピマーイ国立博物館、ピマーイ遺跡公園を回ってホテルに戻り、そのまま…

介護ロングステイ3年7カ月

介護ロングステイ3年7カ月 ■脳の委縮と認知症 認知症はこれまで脳卒中などによる「脳血管性」が多いとされてきたが、実際は脳の萎縮を伴う「アルツハイマー型」が半数以上を占め、次いで、「レビー小体型」が多く、脳血管性は3番目になるそうだ。 認知症と…

コラートのクメール遺跡 3

コラートのクメール遺跡(3) ■国立博物館 博物館の入館料は外国人50B、タイ人10B、高校生以下および制服を着た大学生、僧侶は無料となっている。但し、外人でもタイの運転免許証を見せるとほとんどの場合、タイ人価格となる。今回の旅行では博物館、遺跡の…

コラートのクメール遺跡 2

コラートのクメール遺跡(2) ■VIPバスは快適 チェンライ発、コラート行きのバスのシートはマッサージ機能付き。背もたれにいくつかの振動機が付いていてスイッチを入れると15分ほどブルブルと振動する。なかなか気持ちのいいものだ。 一度、バンコクか…

コラートのクメール遺跡 1

コラートのクメール遺跡 ■書けません しがないブログとはいえ、原稿を書くためには気力、体力がいる。 さあて、あさってはアップ日だから、とパソコンに向かうのだが気乗りがしない。何を書こうか、頭の中は漠然としている。 ちょっと頭休めにとフリーセルの…

老いの繰り言

老いの繰り言 ■アジアは一つ一つ 老いの繰り言みたいなことばかり書くのはやめろよ、と兄が言う。ここ数年、8ヵ月の日本滞在を除いて、ウズベク、タイとずっと外国暮らしだから、日々、文化摩擦に接し、自分が日本人であることを意識することが多い。また異…

不機嫌な理由 2

不機嫌な理由(2) ■執念深い国々 ユナイテッド・ネイションズは文字通り、第二次大戦に勝った「連合国」のことである。それが戦後、国際連合というおかしな日本語に訳された。小沢一郎氏のように国連が世界に平和と正義をもたらすという甘い幻想を抱いてい…

不機嫌な理由 1

不機嫌な理由(1) ■この1年、外国に行かなかった パスポートに押された「再入国許可証」1年の期限が7月に切れてしまった。再入国許可はタイ国外に出国して、滞在延長期間有効のまま再入国できるという許可証だ。通常は1年の滞在延長許可と一緒に取得する。…

覇権国のはざまで

覇権国のはざまで ■沖縄は中国領土 以前から危惧されていたことだが、中国が尖閣諸島の次は沖縄領有を目指していることが明らかになってきた。 以下は、産経新聞7月14日付の「中国高官『沖縄は属国だった』」と題する記事である。 沖縄・尖閣諸島(中国名・…