チェンライの市場から

「市場に並べられた商品からその国の生活がわかる」と言われます。当ブログを通じてチェンライに暮らす人々の生活を知って頂きたいと思います。 チェンライに来たのは2009年から、介護ロングステイは2018年8月母の死去で終わりとなり、一人で新しい生活を始めました。

Entries from 2007-06-01 to 1 month

ボウリング

日本人会総会のボウリング 6月のある土曜日にウズベキスタン日本人会総会が昨年と同じくウズボウルで開催された。 ウズベキスタン日本人会の会員は約120名、その内70名がJICA関係者である。ということは東南アジア諸国の日本人会と違って邦人企業の人が少な…

カラカルバクスタン共和国(5)

ヌクス雑感 3日前にサビツキー美術館を訪れた友人は、趣味が絵画鑑賞であり「一日いても飽きない」と言っていたが、我々はそれほど芸術に興味がないので、学芸員アモット君に、どこかいいホテルはないか、ウルゲンチに行く方法は、鉄道駅へ行くバスは、それ…

カラカルパクスタン共和国 (4)

ヌクス、サビツキー美術館 その3 ヌクスに到着してまずサビツキー美術館へ向かったのには訳がある。我々より3日ほど前にタシケントの友人が美術館を日帰り訪問している。そのときに美術館をガイドしてくれた学芸員アモット君に留学関連の資料を送ることを約…

カラカルパクスタン共和国 (3)

ヌクス、サビツキー美術館 その2 イーゴリ・ビタリエビッチ・サビツキーは1915年、ロシアのキエフで裕福な法律家の家に生まれた。彼の祖父はロシア科学アカデミーの会員でキエフ大学の教授でもあった。家にはフランス人の家庭教師がいて恵まれた教育環境で育…

カラカルパクスタン共和国 (2)

ヌクス、サビツキー美術館 その1 タシケントから西へ1255キロのところにカラカルパクスタン共和国の首都、ヌクスはある。 タシケントからヌクスまでの直行バスが走っているが、所要時間20時間。体力によほど自信があるという人以外にはお勧めできない。バス…

カラカルパクスタン共和国 (1)

カラカルパクスタン共和国 ウズベキスタン共和国内にカラカルパクスタン共和国という自治共和国が存在する。 日本でも国内にある共和国として小説家北杜夫氏の「マンボウ・マブセ共和国」(世田谷にあるらしい)やムツゴロウこと畑正憲氏の「北の共和国」(…

オックステール・スープ

料理の定番オックステール・スープ 冬のバザールで売っている野菜と言えば、人参、玉葱、ジャガイモくらいで、売り場の彩りは殺風景だ。それが3月、4月となるとホウレン草やネギ、カリフラワー、キャベツ、ピーマン、イチゴ、プラム、桑の実、ブルーベリー、…

技能研修制度

技能研修制度とウズベキスタン 先日、大使公邸で国際研修協力機構の訪ウ団との会食があった。 (財)国際研修協力機構は法務、外務、厚生労働、経済産業、国土交通の五省共管により1991年に設立された公益法人である。日本企業の途上国研修生受け入れの橋渡…